耐衝撃型ヘッド・E型ヘッドをシーリングプレート装着溝を設けた物に変更させていただきます。

この度、ヘッドにシーリングプレートをより確実に装着させるため、ヘッドのフレーム部にシーリングプレートの装着溝を設けた物に変更させていただきます。
 以前より一部のお客様から「シーリングプレートの装着感がたよりない」「振動の発生する場所では脱落の不安がある」等のご意見をいただいておりました。しかし弊社としましては、シーリングプレートの装着には充分な強度があり、問題はない物と考えており、実際に過去にシーリングプレートの脱落や取付強度の不足による不具合等の連絡をいただいた事がありません。逆に装着溝が無い方がシーリングプレートの装着・取り外し・位置調整のためのスライドが容易に行える物と考えておりました。
 しかしこのところお客様からこのシーリングプレートの装着強度に対するご意見やご質問を多数頂くようになり、また装着溝をご要望されるお客様も増えてきております。そこで弊社ではお客様のご要望通り、ヘッドのフレーム部にシーリングプレートの装着溝を設ける事としました。




2008年初旬より順次切り替えさせていただきますが、物件によりましては、納入途中でも、やむを得ず溝部のない物から、今回の溝部を設けた物に変更させていただく場合がありますのでご了承下さい。

尚、溝部は天井内部へ隠れるため、設置後の状態は変わらず、また検定の型式番号の変更もありませんので、どうぞご理解いただきたくお願い申しあげます。